軽率おたくの感想文(仮)

このチケは推しに会うためのパスポート

たしかに夢の国は幕張にあった。

Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Live 2019にいってきました!

推し×ディズニーが楽しくないわけなかったです。タイトル通り夢のような現場でした。泣いたし笑ったし沸いたしアドレナリンが出すぎて久しぶりにめちゃくちゃ汗かいた。同じくあの日現地またはライビュ会場にいた皆様ならわかっていただけることでしょう。

例によってまとまっていない感想なのでやたら長いですがお付き合いいただけると嬉しいです。

 

これは本当に声を大にして言いたいんですけど、物販がとにかくストレスフリーで感動しました。ここ最近でトップクラスの運営では?みんな見習って欲しい。

 

1曲ずつ遡っていくととんでもなく長くなりそうなので羽多野渉さんを中心に好きだったところ抜粋です。でも結局長い。

 

まずシンデレラ城を模したようなセットが正にディズニーといったところ。

そして開演5分前にアナウンスが流れたところで会場がざわつく。いやどこかで聴いたことある・・・というか本物じゃん!!!!サービス精神がすごすぎて脳みそが追いつかないんだけど本当にありがとうア★セルワン社長・・・(言い方)

 

オープニングでステージ中央のスクリーンに絵本が現れ、今回歌うディズニー作品のワンシーンがアルバムの曲順に映し出されたので、全員『最初は石川界人がくる』とスクリーンに全神経を集中させていたところ見事に裏切られましたね。
「トライ・エヴリシング」は本当に予想外でした。聞き覚えのあるイントロに「えっ!?」って思った瞬間後ろから悲鳴が聞こえたので、後ろを向いたらトロッコに乗った江口拓也と上村くんがいるし、衣装は白とゴールドの”王子様”風だし、予想以上の距離の近さでびびる。アルバムにない曲もやってくれるんだ!?という冷静な感想が出てくるまで10秒くらいかかりました。
昼の部はただただ衝撃すぎて沸くことしかできず(?)ほぼ記憶がないんだけど、夜の部は交互に後ろを通る2組に歓声をあげるオタクを見て微笑むぐらいの余裕がありました。(夜の部はトロッコが真後ろだった)
イベント終わってから気付いたんだけど、トライエヴリシングやるの、もしかして森川さんのアナウンスが伏線だったのでは。(名推理)
 
このイベントで間違いなく泣くかもしれないと危惧していた曲の中の1つが「パート・オブ・ユア・ワールド」なんですけど、昼公演ほんとに泣いてしまってペンライトどころじゃなくて恥ずかしい。曲自体は、オリジナルより大分アレンジはされてますが、ライブでやるんだったらこのくらいの方が盛り上がれて良いな。えぐちたくやのアンダーザシーに関しては、「僕はアンダーザシーでコール&レスポンスをするのが夢だったんです!」と突然アンダーザシーのコールが始まったのめちゃくちゃ面白かったし、たぶん「アンダーザシー!」って叫んだの人生初。
アンダーザシーでみんながそわそわと次の曲を待っていた中、
 
 
事件です。(阿★リポーターじゃないです)
 
アルバム未収録曲「キス・ザ・ガール」!!お恥ずかしながらリトルマーメイドはパートオブユアワールドとアンダーザシーしか知らず・・・初めて聴いたのですがこの曲選曲してきた人とキャスティングした人ほんとうに天性の才能を感じる。オープニングの4人が着ていたものと同じ王子様風衣装で登場したもんだから「あ〜〜〜〜〜白が似合う〜〜〜〜!!!!!!」ほんとに羽多野くんなんでこんな白の衣装似合うの・・・。
「キスして」で1人ずつ投げキッスをする振り付けがあるんですけど本当にこの歌に羽多野くんがキャスティングされた意味をひしひし感じてしまいます。流石リップ音に定評のある声優!!!本当にありがとうございます!!リップ音は流石になかったけどやっぱ投げキッスって最高に沸けるファンサだなと思った。さっきまでアンダーザシーを楽しんでいた客席が一斉に女の顔してたもんな・・・。
曲途中の畠中祐による「女の子は逃げちまうよ」普通にきゅんてした。乙女ゲームか?最後の「キスして」がソロパートなのも4人各々のオタクに優しいですよね。歓声というかもはや悲鳴でした。ラスト花江夏樹の「キスして・・・」がま〜〜〜〜〜〜〜〜あんたさっきまでアリエルやってたくせに!?!?今なにを!?!?曲が終わった時マジで客席が「やばい・・・」の嵐で笑った。
 
美女と野獣」の前の朗読を担当したのは羽多野くん。推しには甘々なので許して欲しいんですけど、羽多野くんが台本よりも客席を見て、語るように読んでいるのが本当に好きだなあとしみじみ感じました。というか羽多野くんの朗読から拓ちゃんに繋ぐとかいうエモい演出を考えた人本当に最高だよ・・・。最初に美女と野獣聴いた時はあまりにキャッチーなアレンジに「美女と野獣ってこんなだったっけ!?」と思って首を傾げていたのですが、何回も聴いてるうちに拓ちゃんの声にはこっちのアレンジの方が合っているかもと思ってきたし、最終的にかっこよかったからオッケー!(くそ甘判定)
 
私がディズニーで1番好きな作品が「アラジン」なんですが、もう朗読始まった時からドキドキで気が狂いそうでした。ジャスミンの父親(国王)役のたすくくんめちゃくちゃ良くて会場中が笑顔に包まれたし、老人に化けたジャファー役の前野くんの威圧感が凄いことよ・・・。衣装も黒魔術使いそうだったな。そしてフレンド・ライク・ミー!!私多分羽多野くんの曲の次にこれが楽しみだったと思う。CDで聴いた時同様、アニメのジーニーそのものすぎて自分の耳を疑う。演出でいうと、「ちょっと見てよ、フゥー!」のアニメ再現度が鬼。後ろのスクリーンはアニメのフレンドライクミーの映像が流れていて本当に目が足りなかったけど、アラジンが好きすぎるので映像に見入っちゃうね。(ごめん)フレンドライクミーが終わったということは次の曲はもう1曲しかないんですよ。魔法のじゅうたんに乗ったアラジンがジャスミンに「僕を信じろ」と言って始まるホール・ニュー・ワールド・・・・上村くんの「僕を信じろ」の破壊力が凄すぎて、ライビュ会場とか死人出てないかな??生きてた??実を言うと声の王子様を買った時ただ一人知らなかったのが上村くんだったのですが(きらみゅんもBプロも通っておらず・・・)、あまりに透明度の高い声で驚きました。育ちの良いアラジンって感じ。

 

www.4gamer.net

 この記事のホールニューワールドの部分がめちゃくちゃ秀逸なのでぜひ読んで欲しい。

観客全員ジャスミンで上村くんの魔法の絨毯に乗って夜空の旅に出るっていう表現が好きすぎて何回も読んじゃう。きっとこの記事書いた人夢小説とか書いたことあると思う。

 

「Go the Distance」はアルバムで聴いた時から前野くんの声とめちゃくちゃ合ってるじゃん・・・と思って好きな曲でした。センターステージで座って歌う前野くんがあまりにかっこよすぎてスクリーン越しなのに直視できなかった。(大真面目)ヘラクレスを意識した白のマントがついた衣装も良かったし、ただでさえ前野くんに夢見ている私はため息しか出なかった。あ〜前野くんかっこいい。

そして「ゼロ・トゥ・ヒーロー」!!知らない曲なのにアイドルオタクの血が騒ぐぜ〜〜〜〜〜〜ってくらい沸いたしアドレナリンがどばどば出た。途中、映像に出てきた群衆があまりに我々すぎて「えっ自分映った?」って思って焦った。何もなかった男が手柄を立てた途端に手のひら返して褒め称える曲ほんと楽しい。帰った後めちゃくちゃ聴いたし、なんならヘラクレスが気になって、レンタルショップで借りて観た。ゼロトゥヒーロー歌ってるのミューズ(語り手)だからあの4人はミューズだったんだと思うと途端に愛おしくなりますね。

 

モンスターズ・インクの朗読が始まった時点でついに羽多野くんの出番が近づいてきたわけなんですが、朗読はまさかの佐藤拓也さん。そんなことってある??羽多野くんが拓ちゃんの曲前朗読をして、拓ちゃんが羽多野くんの曲前朗読・・・???マジで同行者と「うそでしょ」って顔した。キャスティングした人、アイナナかSBS好きでしょ。まあそんな戯言は置いといて登場した羽多野くんの衣装のなんとかわいいことか・・・。詳しくは↑に載せた女子部さんの記事にもあるのでぜひ読んでください。 

初めて聴いた時から「1人2役を見事に使い分けてるのが本当にすごいし、とにかく羽多野くんがかわいい・・・なにこれ・・・」と思いながらこの日まで生きてきたんですが、いや〜〜〜もう最高・・・たまらない以外の言葉が浮かばなくて困る。

ラストのサビ前「君がいなきゃまるでだめ〜〜〜」の サリーのビブラートが本当に見事なんだよね。そして最後の「かわいいギョロ目!それは君!Yeah」があまりにかわいすぎて放心状態。マイクとサリーで声を使い分けるという技術もきっと羽多野くんならできるはずと見込んでオファーがあったのかなぁなんて思いました。A3の「ペテン師の憂鬱」のように。楽曲を提供する側からこんなに信用されている羽多野渉さん本当に誇らしいです。好きになって良かった。

更に感動したんですけど、曲が終わった後周りからも「えっかわいい・・・めっちゃかわいい・・・」「すごい・・・」という声がたくさん聞こえてきたんですよね。

嬉しすぎて一人ひとりと握手しようかと思いました。もはやあの時周り全員羽多野渉のオタクだったのではないかとすら。

 

端折ってしまいましたが

界人くんのジャングルブック、たすくくんのハクナマタタ、ひのちゃまのひとりぼっちの晩餐会、けんしょー先生のホエンシーラヴドミー、山下大輝のリメンバーミーもとっても良かったんです!!!まじで!!界人くんライブ初めてとは思えないくらい盛り上げてくれたしたすくくん歌上手いし踊れるし超沸いた!!ひのちゃまのミュージカルは流石ベテランの風格といった感じで、ホエンシーラヴドミーは明るい曲調にアレンジはされてるんだけどけんしょう先生の声のせいなのかやっぱり切ないし悲しかった・・・。リメンバーミーはCDで聴く何倍も感動して普通に泣いてましたね。山下大輝は天才であるという事実は不変のものとなりそうです。

 

ピノキオの『星に願いを』が流れる中、王子様風衣装で再登場して一人ずつコメントを言うのですがひのちゃまが「愛しのマドモアゼル」って言うもんだから普通にぎゃあああみたいな声出してしまいました。不覚すぎる。ひのちゃまがルミエールだったら喜んでマドモアゼルになるわ(?)

羽多野くんの次が確か花江くんだったと思うのですが、「夢の中で会おうね、マイプリンセス(はあと)」みたいなことを言うもんで会場はそりゃ悲鳴のような歓声の中、ステージのキャストは戸惑いながら笑っててそのギャップがたまらなくて爆笑してしまった。ちなみに羽多野くんもめっちゃ笑ってたよね!?そりゃ笑うよねわかる。本人もたぶんウケ狙いで言ってたような気がする。

その後、花江くんと羽多野くんが『星に願いを』の曲調に合わせてずっと左右に揺れててなにかわいい・・・って思っていたら最終的に羽多野くんだけが揺れてて頭抱えました。永遠に見ていたかったです。

 

ラストを飾る『ミッキーマウス・マーチ』はそりゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜もう楽しかったですね。楽しすぎておかしくなりそうだった。振り付けがとにかく可愛すぎてペンラよりも振り覚えたいというジャニオタの悪い癖が出てしまいました。久しぶりに跳んだ気がする。夜の部はばっちり羽多野くんのソロパートが見える席で良かったです!自分の席運にも感謝。そして何より。推しが同じ人と連番するとなんて楽しいんだと思い知る。本当にありがとうございます!

 

改めて、羽多野くん始めキャスト陣の持ち味が十分すぎるほどに活かされたライブだったし、ディズニーコンテンツはあらゆるジャンルのオタクに共通して刺さるなと感じました!来年はきっと今回以上にチケット取るの大変だろうなあ。

 

結局長くなった。楽しかったことが多すぎて本当にまとまらなくてすみません、ここまで読んでくれた方はめちゃくちゃ辛抱強いと思います(?)

 

Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Live 2019

 

M1.トライ・エヴリシング[ズートピア]/ 上村祐翔江口拓也小野賢章山下大輝

M2.君のようになりたい[ジャングル・ブック]/ 石川界人

M3.ハクナ・マタタ[ライオン・キング]/ 畠中祐

M4.パート・オブ・ユア・ワールド[リトル・マーメイド]/ 花江夏樹

M5.アンダー・ザ・シー[リトル・マーメイド]/ 江口拓也

M6.キス・ザ・ガール[リトル・マーメイド]/ 石川界人畠中祐羽多野渉花江夏樹

M7.ひとりぼっちの晩餐会[美女と野獣]/ 日野聡

M8.美女と野獣美女と野獣]/ 佐藤拓也

M9.フレンド・ライク・ミー[アラジン]/ 武内駿輔

M10.ホール・ニュー・ワールド[アラジン]/ 上村祐翔

M11.Go the Distance[ヘラクレス]/ 前野智昭

M12.ゼロ・トゥ・ヒーロー[ヘラクレス]/ 佐藤拓也武内駿輔日野聡前野智昭

M13.君がいないと[モンスターズ・インク]/ 羽多野渉

M14.ホエン・シー・ラヴド・ミー[トイ・ストーリー2]/ 小野賢章

M15.リメンバー・ミーリメンバー・ミー]/ 山下大輝

M16.星に願いを[ピノキオ]/ 全員

M17.ミッキー・マウス・マーチ[ミッキー・マウス・クラブ]/ 全員

 

 

胸を張って好きと言える推し

3月ももう終わってしまう前に滑り込み。なんとか当月中には間に合ってよかったです。

 

3/3、Wataru Hatano LIVE TOUR 2019 "Futuristic"東京公演に行ってきました。

 

はじめに説明をしますと、羽多野渉さん(以下羽多野くんと呼びます)のことは、2017年5月に行なわれた「Magic-kyun! First Live 星ノ森サマーフェスタ2017」で好きになってから今年で2年目になる新規ファンです。

(当時のことを書き出すと長くなるので今回は割愛)

 

ライブツアー自体は、昨年のKING&QUEENも参戦したので今年で二度目です。月並みな言葉ですが、と〜〜〜〜〜〜にかく楽しかったのでレポとまではいきませんが感想を書いてみようかと。

 

 昼の部からの参加だったのと、グッズも買いたかったため朝一で大宮ソニックシティへ。東京公演ですが今日だけは大宮は東京です。

朝9時から同行してくださる方と物販列に並んだけど、凍えるほど寒い上に雨が降る中2時間。体冷えすぎて手足の感覚はあまりなかった。物販開始時間に合わせて並ぶのなんて、いつぶりだろう・・・(だいたい開場前に慌てて買う)

hatanowataru.dive2ent.com

こちらを見ていただければわかるんですが羽多野くんの愛猫むぎくんをモチーフにしたスマホリングがめちゃくちゃにかわいくて・・・。タオルとブレードは確定だったもののスマホリングを買うか結構ぎりぎりまで悩んでたけど結局まあ買うよね!!!悩むだけ無駄でした!!!

なんと、このスマホリングは1時間後には今日の分完売してた。こんなに可愛いのに1200円という価格もお手頃すぎてもっと取ってもいいよぉ・・・。

この後タオルやブレードも続々と完売になっていたので、正直早く並んでいなかったら何も手に入れられなかったかと思うとぞっとします。

 

開場して自分の座席へ向かったんですけど、あまりの近さにめちゃめちゃ動揺して「やばい」しか言えなかったの本当に反省してる。4列目と書いてあったけど実質2列目でした。今まで行った現場の中でも上位に入る近さ。気が狂いそうです。

1個ずつ細かく感想をあげていくと一生かかりそうなので、好きだったところをまとめてみました。

「覚醒のAir」からの「KING&QUEEN」!!文句なし!!まさにアドレナリンが出っ放しな2曲。

羽多野くんのライブで初めて買った「Synchronicity」の1曲目が覚醒のAirで、あまりにかっこよくて衝撃を受けたのを昨日のことのように思い出せる。イントロがかかった瞬間客席が真っ赤(リンド兄さんのカラー)に染まるのも綺麗だし、とにかくイントロからサビから全てが好きすぎる。前述の通り私はマジきゅんからのオタクなので、羽多野くんがこんな激しい楽曲歌っているのがすごく意外で、そのギャップもしかり最高なわけです。極め付けは大サビ前のリップ音ね。リップ音→「キャー!!!!!」って沸くのまでが1セットだからね。

私の幻覚でなければよいのですが、間奏中(だったと思う)のダンスで羽多野くんが見事な回し蹴りを披露したんだけども〜〜〜〜〜〜好きです。一瞬何が起きたのか分かんなかった。いつの間にそんなスキルまで身につけてしまったの!?早く円盤になって何回もここ再生したいです。幻覚でありませんように。


キンクイはミュージカルのアンコール曲っぽい雰囲気も好きだし、何より歌詞がかわいい!そして、羽多野くんがめちゃ歌って踊る!!いいとこしかない。昨年のツアーで、間奏部分でダンサーさんに白い布(?)で隠されて「ばあっ!」て再登場するシーンがかわいすぎると話題になりましたが(私の中で)、

今年も同じシーンがある・・・と思ったら再登場した彼が持っていたのは花束。

 

「みんなのところにいくよ〜〜〜!!」と言ってステージの階段を降りてきた。

 

????????????

 

客降りとか予想だにしなかったので普通に「ぎええええ!?!??!?」って声出してしまった。花束を持ったままキンクイのコール&レスポンスをやっている。花束を客席に投げる演出とかアイドルのコンサートでしか見たことない・・・

 

客席へ無事花束を放り投げた羽多野くんがステージへ戻ろうと、私のいる通路を歩いてきたのであまりに動揺してしまい「生きてる…生きてる…」って連呼してしまったのどう考えても恥ずかしい。ちなみにめちゃくちゃ色白で綺麗な顔をしていました。

 

 


羽多野渉 / 「KING & QUEEN」Music Clip(Short ver.)

 

ショートバージョンだけどMVも非常にかわいいのでぜひ見て・・・このMVだとあんまり踊ってる羽多野くんは見れないんだけど・・・。

 

私が驚いたのは、アーティスト活動をするずっと前に鈴木達央氏と組んでいた「CELL DIVISION」の楽曲を歌ったこと。私は当時追っていたわけでもなく、名前くらいしか知らなかったのですがとんでもないことが起こっていることは分かった。

ア●ムエンタープライズさんのご協力と、セルビの楽曲を作詞した方が「realize」の楽曲の作詞もしているご縁などもあり実現したということなのですが、彼の人となりもあるんだろうけど、羽多野くんが今まで積み重ねてきたこととか、それを知っているからこその周りの協力だろうなと思うし・・・。とにかく、羽多野くんだからこそ実現したステージだったんじゃないだろうかと思いました。(セルフカバーだけでもすごいのに、達央の声まで入っていたので...)間違いなく永久保存版です。

「いま巷ではDIVISIONが流行ってるんでしょ!?僕、10年以上前からDIVISIONをやってるんですよ!!」って曲歌う前に言ってたのめちゃくちゃ可愛かったので、全然ハマってないジャンルだけど、某ラップバトルコンテンツに超感謝してます。

 

ちなみに夜の部ではあんさんぶるスターズ、乙狩アドニス「Saql Faith」を歌ったのですが、「今日は彼の曲を僕がカバーさせていただきます。」って言ったのあまりにも素晴らし過ぎませんか・・・キャラクターやコンテンツへの敬意を忘れない人だって、知っていたけれど完全にうちのめされましたね・・・。あんスタは途中でやらなくなってしまったクチなのですが、不純にもあんでの曲はiTunesで買っていたのでこの曲は知っていたし、エキゾチックなイントロがクセになる感じでめちゃくちゃ好きだったので歌うと聞いた時はさすがに声が出てしまいました・・・。

 

IGUMは、曲の感じは全然違うんだけど、ステージは去年でいう「路地裏のラプソディ」と似たようなものを感じました。聴いてて穏やかな気持ちになる。スクリーンに映る猫ちゃんを捕まえようとするけど全然捕まらなくて振り回される羽多野渉36歳・・・めちゃかわすぎる・・・・。

 

ダンサーさん達のキレッキレのダンスの後、羽多野くんが登場!は毎年のパターンだったのですが今回は羽多野くんを加えた5人でのダンスがあってめちゃくちゃかっこよかった・・・普段筋肉が全然なくて運動できないイメージが先行する羽多野くんだけどちゃんと(失礼)踊れる人なんだなって改めて感じるよね。覚醒のAirの時にも言ったけどギャップがたまんないんよ・・・。確かダンスパート、記憶の底の〜が終わってからボイアク始まる前だったと思うんだけど間違ってたらすみません。

 

そして・・・羽多野渉のオタクがひとつになる曲トップ2に入る「I'm a Voice Actor」!!

これを聴けば羽多野渉がどんな人物なのかがわかる(本人談)ので、とりあえずこの曲をみんな聴いてほしい。作詞作曲はヒャダインこと前山田健一さんです。

サビはみんなで踊るし、「3、2、1、アクション!」は全員でコールするし、2番の「俺がいねぇとダメなんだからよ」は男女関係なく沸くし1曲を通して快楽物質が出まくるので約4分40秒が体感1分くらいで終わる。

2番のセリフはコンサートの度に変えてるんだけど、俺がいねぇと〜だけは統一なの本当にオタクをわかっていすぎる・・・・。

ちなみにダンサーさんも羽多野くんの両サイドで一緒に踊ってるんですけど毎回ボイアクの時楽しそうで最高なんだよ〜〜〜〜といいつつ私はNAOKIさんばっかり見ています。

昼の部、あまりにステージと近い席だったので「あたしのスイートピーチパイ!んもう今日はみんな独り占めよっ!❤︎」をゼロずれもらってしまい俺がいねぇと〜よりも前にめちゃめちゃ沸いてしまった。実質独り占めされたと言っても過言ではないわけですよ。(過言)

 

YOLO→カプセルハートの彦田サウンド続きのセトリはすごくよかったです。一気にFuturisticの世界観に引き戻されたような、そんな感覚になりました。カプセルハートはCDよりも生で聴いた時の方が何倍も良いことがわかったので来年も歌ってほしい・・・・。

 

恒例アンコールの弾き語りコーナーは「Never be too late」でした。

「ちゃんとコツコツと練習しなきゃって思うんですけど、ギターは毎回年が明けてから慌てて始めるので一向に上達しないんですよね〜」とかいいつつもちゃんと毎年セトリに入れるから練習してくるの本当に真面目オブ真面目。


羽多野渉 / 『Never be too late』Music Clip(Short ver.) ミニアルバム「キャラバンはフィリアを奏でる」収録

 

キャラバンの中で1番好きな曲なんだけど、MVが爽やかでこの季節にぴったりだし、超かわいい振り付けも必見!!何回見てもかわいい。いやほんとえいべちゃんはこういうとこ優秀・・・。

 

アコースティックバージョンのねばびもよかった!ポップな曲をアコースティックにするのってすごく難しいんだろうなって思うんだけど、そこは流石毎年やっているだけある・・・!来年、ハートシグナルでもできるんじゃないかななどと思ったりした。

 

ハートシグナルは無条件でペンライトをピンクにする楽曲。相変わらずダンサーさんはかわいいの大渋滞なので深刻に目が足りていない。上手にも下手にも駆け寄って「ハートシグナル♪」ってやってくれる。アイドルじゃん・・・。

Sing and Dance!は動画で予告もしてくれていたのですが今回のタオル曲。いちおう予習はしてきたものの「きっと本番前にまた練習してくれるよね・・・」という甘えで1回くらいしか動画は見てきていませんでした。でも練習させてくれたから本当に福利厚生が最高。去年のBraver.も楽しかったんだけどそれを普通に超えてきちゃう楽しさでした。サビ前の部分で羽多野くんが指で拳銃を作って客席へ向かって撃つのですが、客席は「撃たれたよ〜〜〜〜!!!」とジェスチャーで(?)撃たれたアピールをすることを強いられていてになってたんですが、「まあいうて1往復くらいかな」ぐらいの感じで撃たれた〜〜〜ってやってたらもうガンガン撃ち込んでくるよね。これ1〜3列目の人は大勝利だったと思うんだけど、本当に目が合うし合った上で撃たれる(=死)。私は5回は撃たれた。そのうち1回はNAOKIさんです。間髪入れずにガンガン撃ってくるからめちゃくちゃ笑ったしもうサビに入る前には撃たれたオタクは燃え尽きてましたよ。サビで「イェーイ!」って言ってる場合じゃなかった。

曲終わりの大撮影会まで、本当に楽しかったな!!席が前過ぎたので普通にメディアが載せてるやつに映ってて草でした。

 

ボイアクを「羽多野渉オタクがひとつになる曲トップ2」と言いましたが、間違いなくベスト1は「はじまりの日に」一択だなと。羽多野くんの楽曲を聴き始めて、周りからもそう言われてはいたのですが改めて。

この曲が流れると、ああライブが本当に終わっちゃうんだなあと思うんですけど、歌ってるうちに「ライブ楽しかったなあ」っていう気持ちが込み上げてきて毎回泣きそうになる。曲の歌詞も良いんですけどこの曲を歌っている羽多野くんがとても好きで、応援しててよかったなと本当に思うしまたこの現場に来られるように頑張ろうと思いました。

歌・ダンスも含めたパフォーマンスとか、言葉選びとか、ファンに対しての思いとか、そんなにえらそうなことは言えないんですけど「羽多野渉さんが真面目で正直な人」だということが本当に誇らしいなと思える最高のライブでした。昼・夜と同行してくださった方も本当に羽多野くんへの愛が溢れる素晴らしい人だったのでとても楽しく過ごせました。

来年も現場で応援できますように!

 

知ってたけど全然まとまってないな!!と思ったのでせめてもの気持ち(?)でセトリを載せます・・・。

 

Wataru Hatano LIVE TOUR 2019 "Futuristic"

昼の部

〜prologue〜

Truth For

realize

覚醒のAir

KING&QUEEN

Mach 1.67

SWEET DEPRESSION(CELL DIVISION)

I Give U My...

記憶の底の未来の君へ

I'm a Voice Actor

You Only Live Once

CAPSULE HEART

< encore >

Never be too late (Acoustic ver.)

ハートシグナル

Sing and Dance!

はじまりの日に

 

夜の部

〜prologue〜

Truth For

realize

運命のCoda

KING&QUEEN

Mach 1.67

Saql Faith(乙狩アドニス

I Give U My...

記憶の底の未来の君へ

I'm a Voice Actor

You Only Live Once

CAPSULE HEART

< encore >

Never be too late (Acoustic ver.)

ハートシグナル

Sing and Dance!

はじまりの日に