軽率おたくの感想文(仮)

このチケは推しに会うためのパスポート

胸を張って好きと言える推し

3月ももう終わってしまう前に滑り込み。なんとか当月中には間に合ってよかったです。

 

3/3、Wataru Hatano LIVE TOUR 2019 "Futuristic"東京公演に行ってきました。

 

はじめに説明をしますと、羽多野渉さん(以下羽多野くんと呼びます)のことは、2017年5月に行なわれた「Magic-kyun! First Live 星ノ森サマーフェスタ2017」で好きになってから今年で2年目になる新規ファンです。

(当時のことを書き出すと長くなるので今回は割愛)

 

ライブツアー自体は、昨年のKING&QUEENも参戦したので今年で二度目です。月並みな言葉ですが、と〜〜〜〜〜〜にかく楽しかったのでレポとまではいきませんが感想を書いてみようかと。

 

 昼の部からの参加だったのと、グッズも買いたかったため朝一で大宮ソニックシティへ。東京公演ですが今日だけは大宮は東京です。

朝9時から同行してくださる方と物販列に並んだけど、凍えるほど寒い上に雨が降る中2時間。体冷えすぎて手足の感覚はあまりなかった。物販開始時間に合わせて並ぶのなんて、いつぶりだろう・・・(だいたい開場前に慌てて買う)

hatanowataru.dive2ent.com

こちらを見ていただければわかるんですが羽多野くんの愛猫むぎくんをモチーフにしたスマホリングがめちゃくちゃにかわいくて・・・。タオルとブレードは確定だったもののスマホリングを買うか結構ぎりぎりまで悩んでたけど結局まあ買うよね!!!悩むだけ無駄でした!!!

なんと、このスマホリングは1時間後には今日の分完売してた。こんなに可愛いのに1200円という価格もお手頃すぎてもっと取ってもいいよぉ・・・。

この後タオルやブレードも続々と完売になっていたので、正直早く並んでいなかったら何も手に入れられなかったかと思うとぞっとします。

 

開場して自分の座席へ向かったんですけど、あまりの近さにめちゃめちゃ動揺して「やばい」しか言えなかったの本当に反省してる。4列目と書いてあったけど実質2列目でした。今まで行った現場の中でも上位に入る近さ。気が狂いそうです。

1個ずつ細かく感想をあげていくと一生かかりそうなので、好きだったところをまとめてみました。

「覚醒のAir」からの「KING&QUEEN」!!文句なし!!まさにアドレナリンが出っ放しな2曲。

羽多野くんのライブで初めて買った「Synchronicity」の1曲目が覚醒のAirで、あまりにかっこよくて衝撃を受けたのを昨日のことのように思い出せる。イントロがかかった瞬間客席が真っ赤(リンド兄さんのカラー)に染まるのも綺麗だし、とにかくイントロからサビから全てが好きすぎる。前述の通り私はマジきゅんからのオタクなので、羽多野くんがこんな激しい楽曲歌っているのがすごく意外で、そのギャップもしかり最高なわけです。極め付けは大サビ前のリップ音ね。リップ音→「キャー!!!!!」って沸くのまでが1セットだからね。

私の幻覚でなければよいのですが、間奏中(だったと思う)のダンスで羽多野くんが見事な回し蹴りを披露したんだけども〜〜〜〜〜〜好きです。一瞬何が起きたのか分かんなかった。いつの間にそんなスキルまで身につけてしまったの!?早く円盤になって何回もここ再生したいです。幻覚でありませんように。


キンクイはミュージカルのアンコール曲っぽい雰囲気も好きだし、何より歌詞がかわいい!そして、羽多野くんがめちゃ歌って踊る!!いいとこしかない。昨年のツアーで、間奏部分でダンサーさんに白い布(?)で隠されて「ばあっ!」て再登場するシーンがかわいすぎると話題になりましたが(私の中で)、

今年も同じシーンがある・・・と思ったら再登場した彼が持っていたのは花束。

 

「みんなのところにいくよ〜〜〜!!」と言ってステージの階段を降りてきた。

 

????????????

 

客降りとか予想だにしなかったので普通に「ぎええええ!?!??!?」って声出してしまった。花束を持ったままキンクイのコール&レスポンスをやっている。花束を客席に投げる演出とかアイドルのコンサートでしか見たことない・・・

 

客席へ無事花束を放り投げた羽多野くんがステージへ戻ろうと、私のいる通路を歩いてきたのであまりに動揺してしまい「生きてる…生きてる…」って連呼してしまったのどう考えても恥ずかしい。ちなみにめちゃくちゃ色白で綺麗な顔をしていました。

 

 


羽多野渉 / 「KING & QUEEN」Music Clip(Short ver.)

 

ショートバージョンだけどMVも非常にかわいいのでぜひ見て・・・このMVだとあんまり踊ってる羽多野くんは見れないんだけど・・・。

 

私が驚いたのは、アーティスト活動をするずっと前に鈴木達央氏と組んでいた「CELL DIVISION」の楽曲を歌ったこと。私は当時追っていたわけでもなく、名前くらいしか知らなかったのですがとんでもないことが起こっていることは分かった。

ア●ムエンタープライズさんのご協力と、セルビの楽曲を作詞した方が「realize」の楽曲の作詞もしているご縁などもあり実現したということなのですが、彼の人となりもあるんだろうけど、羽多野くんが今まで積み重ねてきたこととか、それを知っているからこその周りの協力だろうなと思うし・・・。とにかく、羽多野くんだからこそ実現したステージだったんじゃないだろうかと思いました。(セルフカバーだけでもすごいのに、達央の声まで入っていたので...)間違いなく永久保存版です。

「いま巷ではDIVISIONが流行ってるんでしょ!?僕、10年以上前からDIVISIONをやってるんですよ!!」って曲歌う前に言ってたのめちゃくちゃ可愛かったので、全然ハマってないジャンルだけど、某ラップバトルコンテンツに超感謝してます。

 

ちなみに夜の部ではあんさんぶるスターズ、乙狩アドニス「Saql Faith」を歌ったのですが、「今日は彼の曲を僕がカバーさせていただきます。」って言ったのあまりにも素晴らし過ぎませんか・・・キャラクターやコンテンツへの敬意を忘れない人だって、知っていたけれど完全にうちのめされましたね・・・。あんスタは途中でやらなくなってしまったクチなのですが、不純にもあんでの曲はiTunesで買っていたのでこの曲は知っていたし、エキゾチックなイントロがクセになる感じでめちゃくちゃ好きだったので歌うと聞いた時はさすがに声が出てしまいました・・・。

 

IGUMは、曲の感じは全然違うんだけど、ステージは去年でいう「路地裏のラプソディ」と似たようなものを感じました。聴いてて穏やかな気持ちになる。スクリーンに映る猫ちゃんを捕まえようとするけど全然捕まらなくて振り回される羽多野渉36歳・・・めちゃかわすぎる・・・・。

 

ダンサーさん達のキレッキレのダンスの後、羽多野くんが登場!は毎年のパターンだったのですが今回は羽多野くんを加えた5人でのダンスがあってめちゃくちゃかっこよかった・・・普段筋肉が全然なくて運動できないイメージが先行する羽多野くんだけどちゃんと(失礼)踊れる人なんだなって改めて感じるよね。覚醒のAirの時にも言ったけどギャップがたまんないんよ・・・。確かダンスパート、記憶の底の〜が終わってからボイアク始まる前だったと思うんだけど間違ってたらすみません。

 

そして・・・羽多野渉のオタクがひとつになる曲トップ2に入る「I'm a Voice Actor」!!

これを聴けば羽多野渉がどんな人物なのかがわかる(本人談)ので、とりあえずこの曲をみんな聴いてほしい。作詞作曲はヒャダインこと前山田健一さんです。

サビはみんなで踊るし、「3、2、1、アクション!」は全員でコールするし、2番の「俺がいねぇとダメなんだからよ」は男女関係なく沸くし1曲を通して快楽物質が出まくるので約4分40秒が体感1分くらいで終わる。

2番のセリフはコンサートの度に変えてるんだけど、俺がいねぇと〜だけは統一なの本当にオタクをわかっていすぎる・・・・。

ちなみにダンサーさんも羽多野くんの両サイドで一緒に踊ってるんですけど毎回ボイアクの時楽しそうで最高なんだよ〜〜〜〜といいつつ私はNAOKIさんばっかり見ています。

昼の部、あまりにステージと近い席だったので「あたしのスイートピーチパイ!んもう今日はみんな独り占めよっ!❤︎」をゼロずれもらってしまい俺がいねぇと〜よりも前にめちゃめちゃ沸いてしまった。実質独り占めされたと言っても過言ではないわけですよ。(過言)

 

YOLO→カプセルハートの彦田サウンド続きのセトリはすごくよかったです。一気にFuturisticの世界観に引き戻されたような、そんな感覚になりました。カプセルハートはCDよりも生で聴いた時の方が何倍も良いことがわかったので来年も歌ってほしい・・・・。

 

恒例アンコールの弾き語りコーナーは「Never be too late」でした。

「ちゃんとコツコツと練習しなきゃって思うんですけど、ギターは毎回年が明けてから慌てて始めるので一向に上達しないんですよね〜」とかいいつつもちゃんと毎年セトリに入れるから練習してくるの本当に真面目オブ真面目。


羽多野渉 / 『Never be too late』Music Clip(Short ver.) ミニアルバム「キャラバンはフィリアを奏でる」収録

 

キャラバンの中で1番好きな曲なんだけど、MVが爽やかでこの季節にぴったりだし、超かわいい振り付けも必見!!何回見てもかわいい。いやほんとえいべちゃんはこういうとこ優秀・・・。

 

アコースティックバージョンのねばびもよかった!ポップな曲をアコースティックにするのってすごく難しいんだろうなって思うんだけど、そこは流石毎年やっているだけある・・・!来年、ハートシグナルでもできるんじゃないかななどと思ったりした。

 

ハートシグナルは無条件でペンライトをピンクにする楽曲。相変わらずダンサーさんはかわいいの大渋滞なので深刻に目が足りていない。上手にも下手にも駆け寄って「ハートシグナル♪」ってやってくれる。アイドルじゃん・・・。

Sing and Dance!は動画で予告もしてくれていたのですが今回のタオル曲。いちおう予習はしてきたものの「きっと本番前にまた練習してくれるよね・・・」という甘えで1回くらいしか動画は見てきていませんでした。でも練習させてくれたから本当に福利厚生が最高。去年のBraver.も楽しかったんだけどそれを普通に超えてきちゃう楽しさでした。サビ前の部分で羽多野くんが指で拳銃を作って客席へ向かって撃つのですが、客席は「撃たれたよ〜〜〜〜!!!」とジェスチャーで(?)撃たれたアピールをすることを強いられていてになってたんですが、「まあいうて1往復くらいかな」ぐらいの感じで撃たれた〜〜〜ってやってたらもうガンガン撃ち込んでくるよね。これ1〜3列目の人は大勝利だったと思うんだけど、本当に目が合うし合った上で撃たれる(=死)。私は5回は撃たれた。そのうち1回はNAOKIさんです。間髪入れずにガンガン撃ってくるからめちゃくちゃ笑ったしもうサビに入る前には撃たれたオタクは燃え尽きてましたよ。サビで「イェーイ!」って言ってる場合じゃなかった。

曲終わりの大撮影会まで、本当に楽しかったな!!席が前過ぎたので普通にメディアが載せてるやつに映ってて草でした。

 

ボイアクを「羽多野渉オタクがひとつになる曲トップ2」と言いましたが、間違いなくベスト1は「はじまりの日に」一択だなと。羽多野くんの楽曲を聴き始めて、周りからもそう言われてはいたのですが改めて。

この曲が流れると、ああライブが本当に終わっちゃうんだなあと思うんですけど、歌ってるうちに「ライブ楽しかったなあ」っていう気持ちが込み上げてきて毎回泣きそうになる。曲の歌詞も良いんですけどこの曲を歌っている羽多野くんがとても好きで、応援しててよかったなと本当に思うしまたこの現場に来られるように頑張ろうと思いました。

歌・ダンスも含めたパフォーマンスとか、言葉選びとか、ファンに対しての思いとか、そんなにえらそうなことは言えないんですけど「羽多野渉さんが真面目で正直な人」だということが本当に誇らしいなと思える最高のライブでした。昼・夜と同行してくださった方も本当に羽多野くんへの愛が溢れる素晴らしい人だったのでとても楽しく過ごせました。

来年も現場で応援できますように!

 

知ってたけど全然まとまってないな!!と思ったのでせめてもの気持ち(?)でセトリを載せます・・・。

 

Wataru Hatano LIVE TOUR 2019 "Futuristic"

昼の部

〜prologue〜

Truth For

realize

覚醒のAir

KING&QUEEN

Mach 1.67

SWEET DEPRESSION(CELL DIVISION)

I Give U My...

記憶の底の未来の君へ

I'm a Voice Actor

You Only Live Once

CAPSULE HEART

< encore >

Never be too late (Acoustic ver.)

ハートシグナル

Sing and Dance!

はじまりの日に

 

夜の部

〜prologue〜

Truth For

realize

運命のCoda

KING&QUEEN

Mach 1.67

Saql Faith(乙狩アドニス

I Give U My...

記憶の底の未来の君へ

I'm a Voice Actor

You Only Live Once

CAPSULE HEART

< encore >

Never be too late (Acoustic ver.)

ハートシグナル

Sing and Dance!

はじまりの日に